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映画と私

いろいろな映画を紹介したいと思います。

ジャンル偏らないようにしたいのですが、ミニシアター系がわりと好きです。


ヒトラーの贋札


('06/独・オーストリア)
ステファン・ルツォヴィッキー監督
カール・マルコビクス主演

ナチス・ドイツは大量の紙幣贋造によって、イギリスの経済混乱を狙う。贋札造りには強制収容所でユダヤ人技術者が使われた。贋札はナチスの戦況を有利にしてしまう・・・自分の命か、正義か。苦悩し葛藤する技術者たちの姿を描く。

強制収容所の中、贋札造りに貢献することで与えられる束の間の命。壁一枚の向こうでは同じユダヤ人が日々殺され、地獄のような日常。
残虐シーンが苦手なので(現実にあるってことがまず怖い!)、あまりそういうシーンがなくてよかった。毎日銃撃音がして誰かが死んでいる日々の中、自分が生き残るためには犯罪に手を染める・・・ってか何が犯罪なのかわからないのが戦時下でしょうか。
モンゴル

('06/独・露・カザフスタン・モンゴル)
セルゲイ・ボドロフ監督
浅野忠信主演

多くの部族が紛争していた12世紀モンゴル。
9歳のテムジンは一部族のハーンである父と花嫁を探しに出ていたが、その帰り敵対する部族に父を毒殺される。その後厳しい運命が彼を待ち受ける。

面白かったです。
戦いのシーンとか、迫力がありました。
生きるということそのものが戦いなんだなという感じ。
ドラえもん2008

渡辺歩 監督
水田わさび 声

ドラえもんの道具によって自由に動けるようになった苗木・キー坊と共に、のび太一行は植物が支配する「緑の星」へ。そこで発覚する恐ろしい企みから地球を守るべく、のび太たちが奮闘する姿を描く。

なんか・・・映像技術の進歩を感じた。すごいなあ。。。
でもなんとなく「もののけ姫」っぽさも。シシ神さまを連想しました。
スウィーニー・トッド


('07/米)
ティム・バートン 監督
ジョニー・デップ 主演

19世紀ロンドン。無実の罪で投獄された男が、出所後名を変えてフリート街に理髪店を開き、愛する妻子を奪った判事への復讐を狙う。

うん・・・まあまあ、かな。
大統領暗殺

('06/英)
ガブリエル・レンジ監督

全米では政府からの圧力により公開規模を縮小した政治サスペンス。仮想の米国大統領暗殺事件をドキュメンタリー調に描く。

一国の主になるってことは、ほんとに大変なんだなあと。
政治ってほんとに一筋縄ではいかない・・・(当たり前だけど)
図鑑に載ってない虫


('07/日)
三木聡 監督
伊勢谷友介 主演

一度死んでも甦るという「死にモドキ」を探して死後の世界をルポするため、フリーライターの「俺」は相棒のエンドーと道中で知り合ったリスカ持ちのサヨコと旅をする。

後ろの人がかなり笑ってました。
時効警察の方が面白いと言う人もいるけれど、私は面白かった。
遠くの空に消えた


('07/日)
行定勲 監督
神木隆之介 主演

空港建設へ反対運動がおきている田舎町。そこに都会から空港公団の団長とその息子亮平が移り住んでくる。地元の悪がきと亮平は父をUFOにさらわれたと言うヒハルと出会う。

子供が主役の、子供ばっか出てくる映画を2時間以上も見れるかなあ、と思ったけど、良かった。最近の子供はほんとに大人だよね。。。
田舎っていいなあ、とか思っちゃいます。
ワールド・エンド

('07/米)
ゴア・バービンスキー 監督
ジョニ-・デップ 主演

幽霊船を従えた悪霊ジョーンズは、世界制覇を目論む東インド会社と手を組み、海賊たちを滅ぼしにかかった。対抗するウィルとエリザベスは伝説の海賊たちに結束を呼びかけ、行方不明となったジャックの捜索に向かう。

断然ジョニ-派なんだけど、やっぱオーランド・ブルーム、味が出てきたわ。。
期待はずれになることもなく、面白く完結してたと思います。
なんか、みんないい人的になってたけど、子供もみるからか?
プルコギ


('06/日)
グ・スーヨン 監督
松田龍平主演

赤肉派(カルビ・ロースなど)の大手焼肉チェーン店御曹司と、白肉派(ホルモン)の達人の味を受け継ぐ弟子の料理バトルを描く。

龍平くんのコミカルな演技、かわいかった。

名探偵コナン 紺碧の棺


('07/日)
山本康一郎 監督
高山みなみ 声

太平洋上の島にバカンスで訪れたコナン達は近海に眠る古代遺跡と海賊の秘宝を探すトレジャー・ハンターたちと出会う。

面白い!!ってわけじゃないけど、コナンは好き。
お決まりのクイズもあるしね。
毎回解けないけど。。。